みなさん、こんにちは!
今日は、前回に引き続き、社労士試験の受験記をご紹介します。
前回は勉強の過程をお伝えしましたが、今回はいよいよ、その集大成となる試験当日の模様をお届けします。
今回は、選択式試験編です!
会場到着
私は会場時刻にあわせて会場へと向かいました。(ホテルから徒歩1分 笑)
まずは第一関門の検温。笑
無事に通過することができました。
会場となる教室は10室くらい。
心臓がドキドキと高鳴りながら、自分の席に着くと、既に多くの受験生が緊張感漂う教室で静かに待っていました。100人くらいが入る教室だったと思います。
周りを見渡すと、年齢層は高めです。
若い20代くらいの受験生はほとんどおらず、女性は半分くらい。
空席は1割くらいしか見当たりません。
去年、私自身がその空席の一つだったことを思い出し、苦笑い。
最後のチェックとして、覚えにくかったポイントをスマホでスクショしておいたものを、さらりと見直します。
30分の説明が始まり、私の心は一気に高ぶりました。
手のひらがじわりと汗ばんできます。
試験開始!
いよいよ、選択式試験が始まります。
私は、労基安衛から順番に解いていくタイプ。
労基の最初の問題は解雇予告日に関するもの。
理解はしていたものの、凡ミスを防ぐため、余白に30日分の日付を書きながら一つ一つ確かめました。
判例も前日に復習したおかげで、スラスラと答えを埋めていきます。
鬼門の「労一」、悩んだ「社一」
順調に進み、いよいよ鬼門の労一へ。
社労士試験では、難問奇問が出やすいとされる、労一。
「今年は、どんな問題だろうか」
と、ページをめくるまでドキドキ。
しかし、出題された問題を見てホッとしました。
難易度も普通でした。自信を持って解答できました。
次は社一。
ここが一番迷いました。
自信を持って解けたのは2問だけ。
でも、残り3問のうち、2問は2択まで絞れたので、「どれかは合っているだろう」と思いながら次に進みました。
「最悪2点でも、救済があるかな」
と感じるくらい、簡単な問題ではなかったです。
「救済あるなら、社一だな」と思いました。
救済は、ほぼ毎年何かしらの科目でされていたので、そう思っていました。
選択式試験終了
その後も特に悩むことなく、全ての問題を解き終えました。
見直しをして、残り時間は10分。
これまでの模試では20分以上余っていたので、本番の重圧を感じながらも、慎重に解いたのだと実感しました。
余った時間を使って迷って答えを変えることは避けたかったので、そのまま問題を閉じました。
その時はまだ知らなかった。この判断が後で後悔することになるとは…
不安だった選択式の手応えは十分。
気分よく昼休憩に入りました。
「これ、合格いけるんじゃね?」と、期待と希望が胸を膨らませます。
択一式も模試では合格ラインを超えていたので、気持ちは上々。
午前の解答の確認はしないようにしました。
「昼休憩の時に自己採点して良いことないよ」と大原の先生に言われていたので。
昼食は、軽く。
おにぎりをぱくぱくと食べ、栄養ドリンクを飲み干し、午後の択一試験に挑む心の準備を整えました。
まとめ
次回、ついに択一試験編をお届けします。
果たして、合格への道は開かれるのでしょうか?
では、この続きは次の記事をお楽しみに!
以上。
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