みなさん、こんにちは!

今回は、試験日を終えて救済待ちの辛かった日々について綴ります。

ご興味ありましたら、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

期待と不安の辛い日々

不安と期待が交錯する救済待ちの生活が始まります。

2022年度の試験までは、15年くらい連続で何かしらの科目に救済が入っていました

「今年も救済があるだろう」

と、心の片隅で期待していました。

試験の難易度的に、今回救済があるとしたら「社一」だろうと思っていました。

でも、現実はそんなに甘くない。

経験者だとわかると思いますが、この時期は本当にネットに依存します。

Twitterや某掲示板、ブログ記事を見ると、

今回の難易度で救済なんて期待するな

「救済待ちしているなら、来年に向けて勉強したほうがいい

という冷たい声?現実的な声?が飛び交っています。

あと1点!という立場で来年に向けて切り替えられる人は本当に凄いと思います。

私は、全然無理でした。笑

この時期、救済待ちの人々は情報に振り回されるんです。

いいニュースには跳ね上がり、悪いニュースには沈みがちに。

一喜一憂しています。

情緒不安定です。笑

試験日から、1〜2週間後には各講座からデータが出てきます。

各科目などの平均点などが出ますが、救済で重要なのは点数の分布

選択社一は、どこの講座でも平均点は低かった。

だけど、救済されるかどうかは、厳しそうな感じだった。

救済措置の条件

以下、救済措置の基準です。

各科目の合格基準点(選択式3点、択一式4点)以上の受験者の占める割合が5割に満たない場合は、合格基準点を引き下げ補正する
ただし、次の場合は、試験の水準維持を考慮し、原則として引き下げを行わないこととする。


ⅰ) 引き下げ補正した合格基準点以上の受験者の占める割合が7割以上の場合
ⅱ) 引き下げ補正した合格基準点が、選択式で0点、択一式で2点以下となる場合

(引用:厚生労働省-社会保険労務士試験の合格基準の考え方について

このような条件となっています。

つまり、その科目の受験者全体で2点以下が50%1点以下が30%以上いれば救済措置が発動されます。

今回の社一は、各講座のデータを見ると2点以下50%の条件はクリアしそうだ。

しかし、1点以下30%はかなり厳しい。

という予想でした。

そんな中で、睡眠時間を削り(結果的にそうなってしまった。笑)、

色んな予想ブログや救済の記事を読み漁る日々。

「今年は救済なし」

「救済なし予想だが、社一には可能性はあり」

という声が多かった。

銀次郎ブログさんの予想

そんな不安定な毎日が続いて、合格発表まで残り1週間くらい。

ついに社労士試験の救済予想では有名な、

銀次郎さんのブログで最終予想が発表されました。

この方は、各講座のデータを分析して、合格基準点や救済科目の予想をします。

過去、数々の予想を的中させてきた、社労士予想界の「神」的な存在です。

その銀次郎さんが出した最終予想には

「選択救済予想:社一」

この文字に、もうテンションは最高潮!

でも、掲示板では否定的な意見が多くて、心は揺れ動きました。

運命の合格発表

いよいよ運命の合格発表当日を迎えた。

合格発表時刻は9時半だっただろうか。

仕事中であったが、パソコン前で待機。

どんな結果でも、長かった辛かった、救済待ちの日々から解放されるんだと思っていました。

合格だったら最高!

不合格ならやっと次にすすめる。

9時半。合格発表番号がでるHPを開く。

合格者リストを開いた瞬間、「、、、、、、少なっ!」と思わず心で叫びました。

自分の番号を探す。

その作業も一瞬で終わった。

私の番号はなかった。

不合格…。

ショックは大きかったですが、そこで終わるわけにはいきません。

「また、あの勉強を1年するのか」と思いながらも、次に進むしかないんです。

さすがに、その日の仕事のやる気は起きず、早退しました。笑

さっそく、いくつかの講座の資料を請求して、次の一歩を踏み出しました。

落ち込んだのは1週間。

その後は、来年こそは救済なしでの合格を目指して、また勉強を始める準備をしました。

まとめ

救済待ちは本当に辛かったです。

でも、その辛さも乗り越えた先に、きっと凄い達成感があるはず。

だから、来年こそは、救済なしでの合格を目指して頑張るぞ!

そんな気持ちで1年目の受験は完結しました。

次は、社労士受験2年目編をお届けしていきます。

お楽しみにしていてください。

以上。

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